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開発者向けクイックスタートガイド

前提知識レベル:

  • 基本的なGit操作
  • Node.js/npm (またはyarn)
  • Python 3.12+
  • Dockerの基礎知識
  • React, FastAPIに関する基本的な開発経験

1. 概要​

このガイドは、開発者がGraphVisAgentのローカル開発環境をセットアップし、アプリケーションを起動するまでの手順を説明します。

本システムは、ローカルで実行される各サービス(フロントエンド、バックエンド、計算サービス)と、Dockerで実行されるデータベース(PostgreSQL)で構成されます。

注意: このドキュメントリポジトリ (GraphVisAgent-docs) は仕様書のみを管理しています。実際のソースコードは本体の LLMGraphvis リポジトリにあります。以下の手順は、これから作成する本体リポジトリのルートディレクトリで実行することを想定しています。

2. 環境構築手順​

ステップ1: プロジェクトの初期化と環境変数の設定​

プロジェクト作成時点ではリモートリポジトリは存在しないため、まずローカルに開発ディレクトリを作成します。

# プロジェクト用のディレクトリを作成し、移動します
mkdir LLMGraphvis
cd LLMGraphvis

# 環境変数のテンプレートをコピーします
# .env.exampleは事前にプロジェクトルートに配置されている想定です
cp .env.example .env

.envファイルを開き、POSTGRES_USER, POSTGRES_PASSWORD, POSTGRES_DB を含む必須変数を設定してください。

ステップ2: データベースの起動​

Dockerを使用してPostgreSQLデータベースを起動します。docker-compose のような抽象化レイヤーは使わず、直接コマンドを実行します。

# .envファイルからデータベース設定を読み込んでコンテナを起動します
docker run --name graphvis-db \
--env-file .env \
-p 5432:5432 \
-v pgdata:/var/lib/postgresql/data \
-d postgres

注意: docker ps コマンドでコンテナが正常に起動していることを確認してください。

ステップ3: 依存関係のインストール​

各サービスのディレクトリに移動し、必要なパッケージをインストールします。

# バックエンド
cd backend
pip install -r requirements.txt
cd ..

# ネットワーク計算サービス
cd networkx-api
pip install -r requirements.txt
cd ..

# フロントエンド
cd frontend
npm install
cd ..

ステップ4: サービスの起動​

各サービスを個別のターミナルで起動します。

# ターミナル1: バックエンドを起動
cd backend
uvicorn main:app --reload --port 8000

# ターミナル2: ネットワーク計算サービスを起動
cd networkx-api
uvicorn main:app --reload --port 8001

# ターミナル3: フロントエンドを起動
cd frontend
npm run dev

ステップ5: アプリケーションへのアクセス​

各サービスが正常に起動したら、Webブラウザで以下のURLにアクセスします。

  • フロントエンド (アプリケーション本体): http://localhost:5173
  • バックエンドAPIドキュメント (Swagger UI): http://localhost:8000/docs
  • NetworkXAPIドキュメント (Swagger UI): http://localhost:8001/docs

これでローカル開発環境の準備は完了です。各コンポーネントのより詳細なアーキテクチャやAPI仕様については、詳細技術仕様を参照してください。